どんな職業なのか|ピアノレッスンでプロ並みに弾けるようになる

ピアノレッスンでプロ並みに弾けるようになる

どんな職業なのか

PCを操作する婦人

訓練と指導を行う

人は、ことばを使ってお互いにコミュニケーションをとって生活をしています。しかし、交通事故や病気、また発達していく上で起こる問題によって、言語や聴覚、発声、発音、認知といった機能が上手く働かなくなるケースがあります。言語聴覚士は、ことばのコミュニケーションに問題がある人を支援することができる職業です。さらに、コミュニケーションの問題以外の、摂食などにも専門的な知識を持っています。具体的には、伝音性難聴や感音声難聴といった聴覚障害、構音障害や吃音、発達障害によることばの遅れ、失語症や記憶障害、認知症などの言語障害を持っている方に、訓練や指導を行います。言語聴覚士は、医療専門職と福祉専門職、心理専門職のスタッフと連携して活動します。

国家試験を受験するには

言語聴覚士になるには、高等学校を卒業した後に、文部科学省が指定する大学や短期大学、言語聴覚士養成所を卒業すると、国家試験を受験するための資格を得ることができます。4年生大学を既に卒業している場合は、指定されている大学や大学院の専攻科、または2年制の専修学校を卒業すると受験資格が得られます。言語聴覚士を養成する学校は全国にあります。国家試験は、年に1回、2月の中旬に行われます。合計200問の5肢択一式の問題が出題され、合格の基準は120点以上となっています。全体の合格率は60%程度と低いですが、養成校を卒業した新卒者の合格率80%を超えています。言語聴覚士を養成する学校で学ぶことは、言語聴覚士になる近道と言えます。